自分の部署で推奨する品質判定基準を作りたいなと思い、
こちらの本を読んでいたところ
「第2章 ソフトウェア品質のホント・ウソを検証する」という章が大変興味深かったです。
特に、設計品質の悪さをテストでいくらバグを検出しても
品質が良くならない、ということを数字をもって説明されているのは共感できました。
例えは悪い(汚い)のですが、
「テストでバグをいくら出しても品質が良くならない」のは
「鼻をいくらかんでも症状が治まらない」のと一緒だな、と。
鼻水が出る根本の原因を処置しないとどんどん鼻水は出続けるという。。。